通知領域アイコン
通知領域にある ActiveImage Protector のアイコン を通じて様々な情報を参照したり、各種操作を行うことができます。アイコンをマウス オーバーすることで、実行中のタスクの進行状況を確認することもできます。
[スタンバイ]のタスクはサポートしません。
IT Pro では使用できません。
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今すぐバックアップ
作成済みスケジュールの指定したプロファイルを使用してすぐにバックアップを実行できます。 -
次回スケジュール タスクを実行
次回実行予定のスケジュール タスクを実行します。 -
現在のタスク
現在実行中のタスクに対する操作(一時停止、キャンセル、I/O パフォーマンスの調整)を行えます。 -
マウント済みボリューム
現在イメージがマウントされているボリュームを表示します。 -
ライセンスの状態
現在のライセンスの状態を表示します。未アクティベーション状態の場合は、残り試用期限が表示されます。ここからアクティベーションも実行できます。 -
設定
通知領域アイコンのメニューに表示するアイテムの設定ができます。 -
アップデートの確認
アクティベーション サーバーにアップデートの有無を問い合わせます。 -
QuickRecovery を実行
QuickRecovery を実行します。有効化されていない場合は、使用するプロファイルを設定してください。起動環境から起動したら、復元ポイントを選択して復元してください。起動環境での復元はディスク0から順番に行われます。バックアップ作成時と異なる順番でシステムがディスクを認識する場合があるのでご注意ください。そのような環境では Boot Environment Builder で作成した起動環境からの復元を推奨します。
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RescueBoot を実行
RescueBoot からの起動ができます。 -
通知の無効化/有効化
通知の無効化、または有効化ができます。 -
終了
通知領域アイコンを終了します。通知領域アイコンを終了しても、システム再起動時には起動します。
QuickRecovery の起動環境でストレージが認識されているかの確認方法
起動後に、Ctrl+Alt+c を押下してコマンド プロンプトを起動し、diskpart で list disk を実行すると現在認識されているストレージが出力されます。
ストレージが認識されていない場合は、Ctrl+Alt+d を押下するとドライバー ローダーが起動出来ます。対応するドライバーをロードしてから認識がされるかをご確認ください。起動環境を起動したコンピューターに ActiveImage Protector がインストールされている場合は、ロードしたデバイス ドライバーが既定のパスにコピーされ、次回作成時に復元用メディアに組み込まれます。