環境設定
製品の動作に関係する以下の設定を変更できます。
一般
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イベント ログ
イベント ログの保存期間を設定できます。 -
プロキシ設定
プロキシ サーバーの設定ができます。指定したプロキシ サーバーを使用してアクティベーションとアップデート チェックを行います。
ストレージ
- デフォルト ストレージ
バケットを設置するデフォルト ストレージのパスを指定できます。
バケット
バケットの削除や追加ができます。
[バケットを追加する]をクリックすると、バケットを新規作成できます。
以下を設定してください。
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バケット名
ActiveImage Protector クライアントで StorageServer に接続した際に表示されます。設定した名前のフォルダーが指定したバケット パスに作成されます。設定せずにバケットを作成した場合は「Bucket_<ドライブ文字>」で作成されます。ドライブ文字>
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バケット パス
バケットを設定するパスを指定できます。パスを指定せずにバケットを作成した場合は[環境設定]-[ストレージ]で指定されているパスにバケットが設定されます。
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ディスク クォータ
バケットが使用できるサイズの上限を設定できます。設定値を超過した状態で実行された ActiveImage Protector クライアントのバックアップ タスクは -800 エラーで終了します。
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クライアント クォータ
各クライアントが使用できるサイズの上限を設定できます。設定値を超過した状態で実行された ActiveImage Protector クライアントのバックアップ タスクは -802 エラーで終了します。
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認証設定
[接続時に認証を要求する]を有効にすると、クライアントの接続時に設定した認証が要求されます。
バケットを選択して[選択したバケットを削除]をクリックすると、バケットを削除できます。
バケットの削除は取り消すことができませんのでご注意ください。
パフォーマンス
パフォーマンスに関する設定ができます。
本製品はストレージへの書き込み待ちのデータが発生した場合、システム全体のメモリ使用率が指定した値に達するまでそれらのデータをメモリに退避します(一次キャッシュ)。一次キャッシュの容量が飽和すると、その後はキャッシュからストレージへ書き込みが終了した分のデータしか処理できなくなるため、バックアップ クライアントでの処理速度が低下します。
この処理速度低下は、キャッシュ デバイス(二次キャッシュ)を指定することで抑えることができます。
一次キャッシュが飽和した状態で受信したデータは、指定したデバイスにキャッシュされ順番に処理されます。データ受信に使用するネットワーク インターフェースよりも高速なデバイスを指定すると、バックアップ クライアントでは一次キャッシュと同じパフォーマンスで処理を行うことができます。ネットワーク インターフェースよりも高速なデバイスを用意できない場合でも、バケットを設置したストレージよりも高速なデバイスを使用することでバックアップ クライアントの処理速度低下を抑えることができます。
E メール通知設定
E メール通知を使用する際の設定ができます。
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E メール設定
送信元と受信先アドレス、メールの件名を指定します。受信先のアドレスを","で区切ることにより、複数のアドレスに送信することができます。 -
SMTP サーバーの使用
このオプションを有効にすると、指定した SMTP サーバーを使用して通知メールを送信します。このオプションが無効の場合は、SMTP サーバーを使用せずに通知メールを送信します。 -
メールのテスト送信
設定した受信先アドレスにテスト メールを送信します。 -
タスク サマリを送信する トリガーを設定してタスクのサマリを送信します。
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イベント 指定したイベントの発生時にメール通知を送信します。
Web コンソール
ローカル ホスト以外のコンピューターから Web コンソールで接続する際の認証設定ができます。
既定の設定は[ユーザー:root/パスワード:root]です。