コンソール
コンソールは以下の内容で構成されています。
トップバー
イメージ リスト上の選択しているタブの種類によって表示されるボタンが異なります。
イメージ管理タブ
3 つのタスク ボタン(検証、レプリケーション、結合)
BootCheck タブ
1 つのタスク ボタン(BootCheck)
各ボタンを押すことで該当するタスク プロファイルを作成することができます。
エージェント リスト
エージェント リストの > をクリックすると管理対象の ImageCenter エージェントの一覧が表示されます。ローカル ホストにインストールされたエージェントは「ローカル エージェント」と表示されます。
リモート エージェントを追加することで、そのホストのエージェントに接続し、タスクのスケジュールリングやモニタリングなどリモート管理を行うことができます。
イメージ リスト
現在接続しているエージェントが管理しているイメージの一覧です。
イメージ管理タブと BootCheck タブ、イメージ ファイルのステータスを示す各グループへの切り替えができます。
イメージ管理タブを選択した場合のソースには、イメージ ファイルの情報が表示されます。
BootCheck タブを選択した場合のソースには、イメージ ファイルに含まれるマシンの情報が表示されます。
イメージ ファイルのステータスは以下のとおりです。
-
管理対象
自分がタスクを設定したイメージ ファイル -
管理対象外
自分を含めて誰もタスクを設定していないイメージ ファイル -
外部管理
自分以外の誰かがタスクを設定しているイメージ ファイル
追加したイメージ ファイルを選択して、右クリック メニューからタスク プロファイルの作成、編集、削除、BootCheck のキャンセルが行えます。
BootCheck は Hyper-V でイメージ ファイルに含まれるマシンが確実に起動できる状態であるかを即座にテストすることができる機能です。
ダッシュボード
イメージ リストで選択しているイメージ ファイルのステータスやログなどの各種情報を表示します。
イメージ ファイルの状態(管理対象、管理対象外、外部管理)によって表示されるタブは異なります。各タブには以下の情報が表示されます。
タスク
現在実行中のタスク、または最後に実行された BootCheck タスクを除く3つのタスク ステータスが表示されます。現在実行中のタスクをキャンセルすることもできます。
レプリケーション タスクでは、タスクの一時停止/再開もできます。
レプリケーション ターゲットが WebDAV、Amazon S3、および Azure の場合、タスクの進捗に関する情報は[実行時間]と進捗のみが表示されます。また、進捗は対象ファイルのレプリケーション終了まで開始時点のパーセンテージから進みません。複数ファイルを対象にしたタスクの場合は、レプリケーションが終了すると処理したファイルの全体量に占める割合分進捗が進みます。
レプリケーション ターゲットが WebDAV の場合、タスクの一時停止/再開は機能しません。
タスク ログ
フォルダー単位、イメージ単位でタスク ログ リストが表示されます。ログ IDをクリックすることでログ ビューアーを開くこともできます。
ログを右クリック「すべて削除」で削除した場合、フォルダー単位とイメージ単位で表示されるログが異なります。
アップグレードした場合、アップグレード前のログはフォルダー単位で表示されません。
ソース
選択したイメージ ファイルに関する詳細情報が表示されます。
-
検証
検証タスクを作成すると表示されます。
作成したプロファイルの内容確認、編集、エクスポートや削除ができます。 -
レプリケーション
レプリケーション タスクを作成すると表示されます。
作成したプロファイルの内容確認、編集、エクスポートや削除ができます。 -
結合
結合タスクを作成すると表示されます。
作成したプロファイルの内容確認、編集、エクスポートや削除ができます。 -
BootCheck
BootCheck タスクを作成すると表示されます。
作成したプロファイルの内容確認、編集、エクスポートや削除ができます。 -
管理しているエージェント情報
外部管理のタスクが存在すると表示されます。
管理先のエージェントタイプ、エージェント名、タスクの種類が確認できます。
履歴
現在接続しているエージェントの活動履歴を表示します。表示する期間やタスクでフィルターすることもできます。