設定

コンソール右上の ボタンから設定を変更できます。

キャストの開始設定

キャストを開始するタイミングを設定できます。

• ImageCast Server から手動操作でキャストを開始する

  手動でキャストを開始します。

• 最後のクライアント参加から xx 秒待って開始する

  クライアントが接続を待った状態から xx 秒待ってキャストを開始します。
  開始する前に別のクライアントが接続された場合、待っているクライアントを含めカウントダウンは xx 秒でリセットされます。カウントダウンが 0 秒になったら待っているクライアントへ一斉にキャストを開始します。
  キャストを開始した後に他のクライアントが接続した場合、キャストサーバーはそのクライアントに対しカウントダウンを開始する、を繰り返し行います。
  カウントダウン中に［デプロイ開始］をクリックしてキャストを開始することもできます。

  設定可能な最小値は60です。

• xx 台のクライアント参加を待って開始する

  接続を待っているクライアントが xx 台に達したらキャストを開始する、を繰り返し行います。
  クライアントの参加数を満たす前に［デプロイ開始］をクリックしてキャストを開始することもできます。

クライアント設定

キャスト対象のコンピューターが、ソース コンピューターよりも容量の大きいストレージを搭載しているときに拡大を行うかを設定できます。以下のオプションを選択できます。

• データ ボリュームのみを拡張する

  システム ボリューム後方のデータ ボリュームのみを拡張します。

• システム ボリュームのみ拡張する

  システム ボリュームのみを拡張します。

• すべてのボリュームを比率拡大する

  すべてのボリュームを均等に拡張します。システム ボリュームの前方にあるボリュームには適用されません。

［処理成功後にクライアントをシャットダウンする］を有効にすると、処理が成功したクライアントを自動的にシャットダウンさせることができます。

アプリケーション設定

• 表示言語

  選択した言語に表示を切り替えることができます。

PXE ブート

• iPXE ブート エージェントを使用する

  iPXE ブート エージェントを使用します。

• PXE（TFTP）ブート エージェントを使用する

  PXE ブート エージェントを使用します。iPXE ブート エージェントで PXE 起動できない場合は、こちらに変更して PXE 起動を試行してください。

  この方式を使用すると起動に時間がかかります。