リリース ノート
2024年 7月 31日
バージョン 7.1.0.9188(2024/7/31)
追加/更新した機能
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ActiveVisor バージョン8に対応しました。
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既定のバックアップ保存先から Neutrix Cloud Storage が非表示になりました。
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ファイル復元のバックアップ保存先から Wasabi が非表示になりました。
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Oracle Database をバックアップするスクリプトを更新しました。
修正した問題
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特定の製品キーがインストールに失敗する問題。
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コマンドでタスクを実行すると、E メール通知の結果が正しく表示されない問題。
その他
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Red Hat Enterprise Linux 8.10 に正式対応しました。
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AlmaLinux 8.10 に正式対応しました。
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Oracle Linux 8.10 に正式対応しました。
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Rocky Linux 8.10 に正式対応しました。
バージョン 7.0.4.9023(2024/4/18)
追加/更新した機能
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クラウドで新たなクラウド サービス(Google Cloud)を使用できるようになりました。
- バックアップ時の既定の設定が以下になりました。
- バックアップの高度な設定[不良セクターを無視する]オプションが無効
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環境設定のデフォルト パフォーマンス[CPUの最大負荷を制限する]の設定値範囲を変更しました。
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ライセンス認証画面の[次回の認証期限]が非表示になりました。
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復元時の[パーティションの削除]が非表示になりました。
- ログの出力方法を変更しました。
修正した問題
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ライセンス認証画面の[最後の認証成功日時]が更新されない問題。
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クラウド ストレージへ大容量データーをバックアップする際に大量のメモリを消費する問題。
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ダッシュボードのスケジュール リンクからスケジュールを編集すると圧縮などのオプションが編集できてしまう問題。
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CD-R/DVD-R などの光学メディアに書き込んだイメージが復元画面に表示されない問題。
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RHEL7 及び RHEL7 クローン OS で Agent のみインストールした場合、aipservice が正常に起動しない問題。
バージョン 7.0.3.8919(2024/1/31)
追加/更新した機能
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起動環境のエージェントにリモート接続した場合、接続先コンピューターのシャットダウン/再起動ができるようになりました。
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クラウドで新たなクラウド サービス(Oracle Cloud)を使用できるようになりました。
修正した問題
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ライセンス ファイルを使用してアクティベーションを行っている環境で、アップグレード後にライセンス ファイルの情報が引き継がれない問題。
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イメージ管理で、Amazon S3 に保存したイメージを操作できない問題。
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保存先隔離オプション[ネットワーク無効]が動作していない問題。
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Red Hat Insights 実行後、増分が失敗し続ける問題。
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”/” ボリュームと “/home” ボリュームが分かれた環境で Linux デスクトップにログオン後、”/home” を含むバックアップが失敗する問題。
その他
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Red Hat Enterprise Linux 8.9、9.3 に正式対応しました。
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AlmaLinux 8.9、9.3 に正式対応しました。
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Oracle Linux 8.9、9.3 に正式対応しました。
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Rocky Linux 8.9、9.3 に正式対応しました。
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MIRACLE LINUX 8.8、9.2 に正式対応しました。
パッチバージョン 23.12.8.1(2023/12/8)
適用対象のバージョンは 7.0.1.8730 です。
このパッチを適用すると以下のバージョンになります。
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製品バージョン:7.0.2.8823
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エージェント バージョン:7.0.2.8823
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コンソール バージョン:7.0.2.8823
追加/変更した機能
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バックアップの方式を見直しました。このバージョン以降で重複排除圧縮を使用して作成したイメージでは、復元とディープ ベリファイ処理のパフォーマンスが向上しています。
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このバージョン以降で Actiphy StorageServer に作成したイメージに対してクイック ベリファイができるようになりました。
修正した問題
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Actiphy StorageServer に重複排除圧縮で作成したイメージの復元とディープ ベリファイの処理に時間がかかる問題。
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イメージ管理で、秘密鍵で認証する SFTP に保存したイメージを操作できない問題。
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イメージ管理で、Actiphy StorageServer のバケットやフォルダーを参照すると不要なフォルダーが作成されてしまう問題。
パッチバージョン 23.10.20.3(2023/10/20)
適用対象のバージョンは 7.0.0.8661 です。
このパッチを適用すると以下のバージョンになります。
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製品バージョン:7.0.1.8730
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エージェント バージョン:7.0.1.8730
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コンソール バージョン:7.0.1.8730
追加/変更した機能
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認証が必要な Actiphy StorageServer のバケットに対応しました。
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パッチの自動適用ができるようになりました。
修正した問題
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[CPU の最大負荷を制限する]が機能していない問題。
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バックアップの圧縮オプションを通常圧縮[標準]に設定した場合のみ 204 エラーで失敗する問題。
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バックアップの圧縮オプションを重複排除圧縮かつ分割イメージを設定した場合にイメージの検証が 204 エラーで失敗する問題。
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分割イメージ設定時、ポスト バックアップのレプリケーション[最新の世代のみ]の自動削除が機能していない問題。
バージョン 7.0.0.8661(2023/9/19)
追加/更新した機能
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Actiphy StorageServer に対応しました。
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イメージ ファイル フォーマットを変更しました。イメージ バージョンは[302]となります。
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バックアップ時の既定の設定が以下になりました。
- 圧縮設定が重複排除圧縮
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イメージ管理でパスワード付きのバックアップを削除する際にパスワードが要求されるようになりました。
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スケジュールの一時停止が行えるようになりました。
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既定のバックアップ保存先として Neutrix Cloud Storage を選択できるようになりました。以下の機能では Neutrix Cloud Storage 内のバックアップは使用できません。
- イメージのマウント
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ニフクラの新サービス[オブジェクトストレージサービス]に対応しました。
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DropBox の短期アクセス トークンに対応しました。
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LinuxBE の起動環境がセキュアブート対応になりました。
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バックアップ中にシステムの CPU 使用率が高すぎる場合、動的に I/O パフォーマンスを調整する機能を追加しました。
修正した問題
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Windows がインストールされた環境で LinuxBE の起動環境から起動を行った時にローカル時刻が正しく表示されない問題。
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パッチ適用時に AIP の設定ファイルを引き継がない問題。
その他
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Red Hat Enterprise Linux 8.8、9.0 - 9.2 に正式対応しました。
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AlmaLinux 8.8、9.0 - 9.2 に正式対応しました。
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Oracle Linux 8.8、9.0 - 9.2 に正式対応しました。
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Rocky Linux 8.8、9.0 - 9.2 に正式対応しました。
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MIRACLE LINUX 8.6、9.0 に正式対応しました。
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Debian 12 に正式対応しました。
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Red Hat Enterprise Linux 8 - 9 クローンのみ、インストール スクリプトに AAS と StorageServer 対応を追加しました。
パッチバージョン AIP2022_patch2207251652.bin(2022/7/25)
適用対象のバージョンは 6.0.0.7292 と 6.5.0.7613 です。
このパッチを適用すると以下のバージョンになります。
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製品バージョン:6.5.1.7719
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エージェント バージョン:6.5.1.7719
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コンソール バージョン:6.5.1.7719
追加/更新した機能
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既定のバックアップ保存先として Wasabi を選択できるようになりました。以下の機能では Wasabi 内のバックアップは使用できません。
- イメージのマウント
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SFTP を保存先にしたバックアップで、ポスト バックアップ プロセスのレプリケーションを実行できるようになりました。
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復元ポイントを指定した日にちでフィルターできるようになりました。
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バックアップ オプションに RDX オプションを追加しました。
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オンライン ポータル機能を追加しました。
- オンライン ポータル機能を使用する場合は販売パートナーにお問い合わせください。
修正した問題
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複数の VG が存在するイメージの場合に一つ目の VG のみ復元する問題。
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大量の増分があると復元ポイントが正しく表示されない場合がある問題。
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バックアップの高度な設定の[バックアップタスクの実行エラー時でも指定したスクリプトを全て実行する]がオフで、スナップショット実行前/後に実行するスクリプトがエラーになった場合、[イメージファイル作成後に実行するスクリプト]が動作してしまう問題。
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選択した復元ポイントからベース バックアップの間に大量の増分がある状態で実行した復元タスクのログに正しい処理サイズが記録されない問題。
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既存のスケジュールを編集してイメージの保存先を変更した場合に、ポスト バックアップ プロセスが動作しなくなる問題。
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[ディスクごとにイメージ ファイルを分割する]を有効にしたバージョン 2018 以前のバックアップを正常に参照できない問題。
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[ディスクごとにイメージ ファイルを分割する]を有効にしたバックアップをコンソールで参照するとき、ディスクの順序が元と逆順で表示される問題。
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イメージ管理で、秘密鍵で認証を行う SFTP のバックアップを対象にした操作が -459 エラーで失敗する問題。
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最新の MariaDB が検出できない問題。
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AIP コンソールをインストールしていない環境でライセンスファイルを登録できない問題。
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Server vPack のライセンスでライセンスファイルを登録できない問題。
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Windows AIP コンソールからリモート接続後、イメージ管理からファイルを削除すると Linux 側の aipservice がクラッシュする問題。
バージョン 6.5.0.7613(2022/5/24)
追加/更新した機能
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RescueBoot の機能を拡張しました。
- 起動環境に RDP で接続できるようになりました。
修正した問題
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インストーラーの内部処理 #kill のプロセス名 scheduler が aipscheduler 化されていなかった問題。
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イメージ結合のスマート コンソリデーションが機能していない問題。
その他
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Red Hat Enterprise Linux 8.6 に正式対応しました。
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AlmaLinux 8.6 に正式対応しました。
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Oracle Linux 8.6 に正式対応しました。
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Rocky Linux 8.6 に正式対応しました。
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MIRACLE LINUX 8.4 に正式対応しました。
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Ubuntu 22.04LTS に正式対応しました。
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SUSE / openSUSE / Ubuntu / Debian の LVM 構成をサポートに含めました。
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Red Hat Enterprise Linux 8.x クローンのみ、インストール スクリプトに AAS 対応を追加しました。
バージョン 6.0.0.7292(2021/11/12)
インストールとバージョン 2018 からのアップグレードにはバージョン 2022 のプロダクト キーが必要です。詳しくは販売パートナーにお問い合わせください。
追加/更新した機能
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イメージ ファイル フォーマットを変更しました。イメージ バージョンは[301]となります。
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バックアップで作成するイメージ ファイルの命名規則を変更しました。
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以下の機能を追加しました。
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クラウド ストレージ(Amazon S3、および Microsoft Azure) SFTP への直接バックアップ機能
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バックアップ時の MD5 ハッシュのオンザフライ作成機能
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クイック ベリファイ(バックアップの改ざんチェック)機能
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RescueBoot 作成機能
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起動環境 ISO 作成機能
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その他
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Red Hat Enterprise Linux 8.4 に正式対応しました。
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CentOS 8.4 に正式対応しました。
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Oracle Linux 8.4 に正式対応しました。
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AlmaLinux 8.4 に正式対応しました。
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Rocky Linux 8.3 - 8.4 に正式対応しました。
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Amazon Linux 2 に正式対応しました。
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Ubuntu 18.04LTS / 20.04LTS に正式対応しました。
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Debian 9 - 11 に正式対応しました。
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起動環境 ISO をCentOS ベースから Debian ベースへ変更しました。