必ずお読みください
2023年 9月 7日
このドキュメントには本製品に関する制限/注意事項が記載されています。
ご利用になる前に必ずお読みください。
システム要件 をご確認ください。
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Docker で動作している本製品へのバックアップ速度が著しく遅い場合は、ホストの Linux システムで以下のようにソケットの最大バッファサイズの設定変更をお試しください。
例:最大バッファサイズを4MBに設定
sysctl -w net.core.rmem_max=4194304
sysctl -w net.core.wmem_max=4194304
処理速度に向上が見られた場合は、/etc/sysctl.conf のファイルに以下を追記することで永続的に設定を適用できます。
net.core.rmem_max=<値>
net.core.wmem_max=<値>
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本製品はストレージへの書き込み待ちのデータが発生した場合、システム全体のメモリ使用率が指定した値(既定では70%)に達するまでそれらのデータをメモリに退避します(一次キャッシュ)。一次キャッシュの容量が飽和すると、その後はキャッシュからストレージへ書き込みが終了した分のデータしか処理できなくなるため、バックアップ クライアントでの処理速度が低下します。
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本製品を Linux 環境にインストールした場合、E メール通知は英語で届きます。
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ActiveImage Protector クライアントで[イメージを X MB 毎に分割する]を使用して作成した増分バックアップの結合処理を ImageCenter で行うと-413 エラーで失敗する場合があります。