必ずお読みください
2025年 1月 17日
このドキュメントには本製品に関する制限/注意事項が記載されています。
ご利用になる前に必ずお読みください。
システム要件 をご確認ください。
注意事項
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USB メディアに起動環境を作成する場合は 4GB 以上の容量を持つ USB デバイスが必要です。先頭に 2GB の起動領域が作成され、残りの領域がデータ格納領域となります。
Windows Server 2016 で USB メモリを対象に作成した場合は、2GB の起動領域のみが作成されます。
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USB メディアに起動環境を作成する場合、対象のメディアにあるデータは全て消去されます。
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USB メディアの起動環境は BIOS 起動できません。
- デバイス ドライバーを組み込む場合、以下のバージョンに対応しているものを使用してください。
- Windows RE を使用して作成する場合は、作成を実行する Windows OS のバージョン
- Windows ADK を使用して作成する場合は、Windows PE のベース OS バージョン
Windows PE のベース OS バージョンは[ツールの選択]の[選択したツールの詳細]に表示されます。
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Windows RE を使用する場合、表示言語設定で OS の言語以外のものを指定してメディアを作成しても、デフォルトの表示言語は OS の言語となります。
- Windows Server 2012 R2 は 1.0.8 以降のバージョンではサポートしません。1.0.7 以前のバージョンを使用してください。
機能制限
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Windows Server 2012 R2、および 回復パーティションが存在しない環境では Windows RE を使用した作成はできません。
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Arm 版 Windows OS と 通常版 Windows OS で作成した起動メディアに互換性はありません。それぞれ、使用するコンピューターに対応した環境で作成したメディアをご使用ください。
Arm 版 OS/Arm デバイスでの機能制限
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Windows ADK を使用した作成は ADK 10.1.26100.1 (2024 年 5 月) 以降のバージョンでのみサポートします。
Windows ADK を使用して作成したメディアから起動した起動環境では、コンピューターに付属するキーボードやマウス、USB デバイスが認識されない場合があります。 -
Windows Update を適用した状態で Windows RE を使用して作成した起動環境からの起動が 0xc0e90001 エラーとなる場合があります。その場合は Windows ADK を使用して起動環境を作成してください。
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Arm デバイスでは、Linux ベースの起動環境はサポートしません。