必ずお読みください
2023年 10月 27日
このドキュメントには本製品に関する制限/注意事項が記載されています。
ご利用になる前に必ずお読みください。
システム要件 をご確認ください。
- ReZoom it! を実行するためには、以下の条件を全て満たして作成されたバックアップ イメージ ファイルを使用する必要があります。これらの条件に合致しないイメージ ファイルからは復元することはできません。
- 対応製品
- ActiveImage Protector 2016/2018 for Hyper-V Enterprise
- ActiveImage Protector 2022
- 以下の対象を全て含むバックアップ
- システム ボリューム(ディスク)
※スタンドアロン構成の Hyper-V ホストをバックアップする場合 - 仮想マシンの構成ファイルと仮想ハードディスクのファイル、作成されたスナップショットが保存されているボリューム(ディスク)
- システム ボリューム(ディスク)
- 対応製品
-
コールド バックアップにより作成されたイメージ ファイルは使用できません。
-
バックアップ対象ホストより古いバージョンの Hyper-V ホストへ ReZoom することはできません。同位、または上位バージョンの Hyper-V への ReZoom のみ可能です。
-
Windows Server 2008(Hyper-V 1.0)のバックアップ イメージ ファイルから仮想マシンをReZoom することはできません。また、ReZoom 先としても指定できません。
-
バックアップ元の Hyper-V ホストのプロセッサ製造元と、ReZoom 先の Hyper-V ホストのプロセッサ製造元が異なる場合であってもタスクは実行可能です。
-
Hyper-V マネージャーで作成された差分の仮想ハードディスク ファイルを接続している仮想マシンの ReZoom には非対応です。
-
ReZoom it! 中に起動する場合は、VM で使用するメモリの他に、十分な容量のメモリが利用できる状態で使用することを推奨します。
-
Linux ゲスト VM の ReZoom はサポートしません。
-
ReZoom により復元した VM は ReZoom 対象外です(復元ポイントはグレイアウトされます)。
-
NIC を追加する場合、ソースとなる VM に接続された NIC の数が追加できる上限となります。
-
ReZoom タスクはキャンセルできません。
-
保存状態の VM の ReZoom はできません。
-
ReZoom タスクが何らかの理由によりエラーとなった場合、ターゲットの Hyper-V ホストから ReZoom した VM、並びに ReZoom 保存先に作成されたファイル、フォルダーを削除しあらためてタスクを実行してください。
-
復元ポイントでグレイアウトしている VM は ReZoom を実行するためのファイルが不足しているなどの理由により ReZoom 不可になります。
-
インストーラーで[起動]を選択した場合は正しく動作しません。
-
仮想 DVD ドライブに ISO ファイルを接続した状態で作成したバックアップ ファイルは ReZoom できません。
-
ActiveImage Protector バージョン7.0.0以降で作成したバックアップ ファイルは、3.0.1以前のバージョンではサポートしません。
-
アップグレードではプロキシ サーバーのユーザーは引き継がれません。アップグレード後に再設定をしてください。
- 同じ仮想マシンを複数の Hyper-V ホストに同時に復元することはできません。