必ずお読みください
2024年 10月 23日
このドキュメントには本製品に関する制限/注意事項が記載されています。
ご利用になる前に必ずお読みください。
システム要件 をご確認ください。
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ActiveImage Deploy USB のライセンスは使用できません。
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Rapid Deploy ImageCast Server の更新がある場合は、コンソール起動時に既定のパスに必要なファイルがダウンロードされ、以下の処理を行うと対象のデプロイ用メディアの Image Data ボリュームに組み込まれます。ImageCast Server が動作するコンピューターにこのデプロイ用メディアを接続し ImageCast Server のコンソールを起動すると、条件を満たす場合はアップデートを行うかの確認ダイアログが表示されます。
- デプロイ用メディアの作成
- デプロイ用メディアの更新
USB メディア作成ウィザード
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作成したメディアでイメージ ファイルを新規作成する場合は、ソースとなるシステムの使用容量に応じてイメージ サイズが増減します。十分な容量を持つ USB デバイスをご使用ください。
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64ビット環境の USB メディアのみ作成できます。32ビット環境の USB メディアの作成はできません。
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組み込み可能なデバイス ドライバーは、作成する Windows PE のベース OS バージョンに対応しているものとなります。
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デバイス ドライバーの種類によっては、メディア作成時の組み込みに失敗するものがあります。
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他のコンピューターで作成/保存されたプリセットの使用はサポートしません。
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システムの自動再生設定がオンの場合、復元用ディスクへの変換中はこの設定がオフになります。コンソールが異常終了した場合など設定がオフのままになっている場合は、システムの自動再生設定を手動で変更してください。
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復元用ディスクへの変換処理を途中でキャンセルすると、キャンセルが終了するまで時間がかかる場合があります。
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Windows Server 2019、Windows 10 では USB メモリを対象にメディアを作成した後、ディスクの管理でそのメディアの Image Data パーティションにドライブ レターを割り当てようとすると「パラメーターが間違っています」や「指定されたファイルが見つかりません」と表示される場合があります。その場合はそのメディアを再接続してから再度試行してください。
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各種メディアの作成では、全てのデバイスに対する処理が終了した後に作成したメディアを取り外してください。
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USB ハブをカスケード接続して使用することは推奨しません。
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USB メモリを対象に作成したメディアを作成したコンピューターに再接続すると、システムによって自動的にメディア内の起動パーティション(SYSTEM)にドライブ文字が割り当てられる場合があります。その場合は、そのメディアを接続解除した後に別のデバイスを接続し、ディスクの管理で SYSTEM に割り当てられていたドライブ文字を割り当ててから再接続を試行してください。
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アップデートの確認は機能していません。弊社 Web サイトのダウンロードページから Web ブラウザーを使用してダウンロードしてください。
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バックアップ対象のディスクは有効なボリューム(ファイルシステム)が存在するものをご用意ください。
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exFAT ボリュームを対象とするバックアップは、フル セクター バックアップとなります(ベース/増分とも)。
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2TB以上の USB メディアを対象に作成することはできません。
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USB SSD を使用する場合は、最新の Windows ADK を使用して作成することを推奨します。
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弊社アクティベーション サーバーに接続できないネットワーク環境でコンソールを起動すると、日本語表示に切り替わるまで時間がかかる場合があります。
起動環境
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BIOS 起動はできません。
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本製品の作成ウィザードを使用せずデプロイ用、復元用メディアにコピーされたイメージ ファイルはデプロイ/復元できません。
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バックアップ元のサイズより小さなサイズのハードディスクにはデプロイ/復元はできません。
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イメージ ファイル内のハードディスクの数と異なる環境にデプロイ/復元はできません。
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複数のデプロイ用/復元用メディアを接続した状態でバックアップ、デプロイ/復元はできません。接続されているデプロイ用/復元用メディアが一つのみであることを確認してから操作を行ってください。
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デプロイ/復元は接続されているディスクが2台までの環境のみをサポートします。復元を途中でキャンセルした場合は、再度メディアから起動し直してから実行してください。
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Windows RE を使用して作成する場合は OS のインストール メディアの言語で表示言語を設定することを推奨します。OS のインストール メディア以外の表示言語を設定すると、フォントが文字化けする場合があります。
その他
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Microsoft BitLocker ドライブ暗号化により暗号化されたボリュームが対象に含まれている場合は、暗号化されたボリュームの全てのセクターがバックアップされます。また、増分バックアップは作成できません。
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Image Data ボリュームに deploytargets フォルダーが存在する既存のデプロイ用メディアを使用して再度デプロイ用メディア作成する場合、再作成後もこのフォルダーが引き継がれます。