ファイル復元

ActiveImage Protector で作成されたバックアップ内のファイル/フォルダーを、任意の場所へ復元することができます。

2TB以上のダイナミック ボリュームのバックアップからは復元できません。

1. ［新規のファイル復元タスクを作成］をクリックします。

   

2. ［保存先］でバックアップの保存先を指定します。ここには［サイト設定］-［ストレージ デバイス］で登録されているものが表示されます。

   

   ［クライアント］［復元ポイントの選択］で復元ポイントを選択したら［次へ］をクリックします。

   

3. バックアップ イメージ ファイルがマウントされ、［バックアップされたファイル］にバックアップ内のアイテムが表示されます。復元したいアイテムをチェックすると、チェックされたアイテムは［復元するアイテム］にリストされます。

   

   リストされたアイテムを復元対象から外す場合は、［X］ボタンをクリックします。
   ※［X］ボタンはアイテムの空白カラム部分をマウスオーバーすると表示されます。

   復元時のオプションとして以下を設定できます。

   • ACL のコピー
     復元対象のファイルに設定されているアクセス制御リスト（ACL）を保持して復元します。

   • 同名のファイル/フォルダーを上書きしない
     保存先に同名のファイル/フォルダーがある場合、上書きせずに別名で復元します。

   復元するアイテムの保存先を［…］で指定し、［完了］をクリックすると処理が開始されます。