必ずお読みください
2021年 11月 11日
このドキュメントには本製品に関する制限/注意事項が記載されています。
ご利用になる前に必ずお読みください。
システム要件 をご確認ください。
基本事項
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エージェント バージョン 5.1.11.6500 以降の ActiveImage Protector 2018 の管理/操作をサポートします。
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エージェント バージョン 5.1.11.6454 のクライアントも管理対象にすることができますが、サポートは部分的なものになりますので 5.1.11.6500 へのアップデートを推奨します。
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Linux Edition の管理/操作はできません。
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サポート期限が切れているプロダクト キーを適用しているエージェントの管理/操作はできません。
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E メール通知機能は ActiveVisor の設定が常に優先されます。エージェントで E メール通知が設定されていても、ActiveVisor から[ActiveVisor を使用してメールを送信する]を有効にしたタスクや設定をデプロイ、またはエージェント設定を直接変更した場合、エージェントの E メール通知設定の内容はクリアされエージェントからメールが通知されない状態となります。 再度エージェントから E メール通知を行う場合は、ActiveVisor のエージェント設定で[カスタム設定を使用する]を選択/設定し直してください。
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IP アドレスが重複しているコンピューターがあると、それらのコンピューターの情報が正しく表示されなかったり操作が失敗したりする場合があります。DHCP で IP アドレスを取得している場合はご注意ください。
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パッチが自動適用されてエージェント バージョンが 5.1.11.6500 以降になった ActiveImage Protector クライアントが管理対象外に移動する場合があります。そのコンピューターを管理対象にする場合は、対象のコンピューターの右クリック メニューから[管理対象に移動]をクリックしてください。
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クライアント タブのネットワーク コンピューター リストの情報が更新されない場合は、対象コンピューターの右クリック メニューから[削除]をクリックしてリストから削除した後、対象コンピューターのシステム再起動を試行してください。
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自動アップデート機能を使用して 5.0.9.1052 からアップグレードした場合、処理が終了してもコンソールは自動的に起動しません。
初期設定
- ドメインの Administrator、または Domain Admin グループのユーザーを設定してください。
プッシュインストール
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使用可能な Setup ファイル、およびパッチ ファイルはバージョン 5.1.11.6500 以降のエージェントを含むものです。
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コンピューターのファイアウォール設定で[ファイルとプリンターの共有]が許可されている必要があります。
グループ ポリシーでファイアウォール設定を定義している場合は[ネットワーク]-[ネットワーク接続]-[Windows ファイアウォール]で、[着信ファイルとプリンターの共有の例外を許可]を有効にしてください。 -
[ActiveImage マウント]コンポーネントがインストールされていない状態から、アップグレード インストールで[コンポーネントの変更をしない]を選択して実行しても、アップグレード後は[ActiveImage マウント]コンポーネントがインストールされた状態となります。
エージェント設定
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PreBoot 設定の操作はできません。
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機能ロックを変更後、ダイアログ再表示時に前回の内容が正しく表示されない場合があります。
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グループ ポリシーの[ソフトウェア インストール]機能を使用し ActiveImage Protector を割り当てたコンピューターでは、ローカル ユーザーによるアンインストールをロックできません。
デプロイ
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[クライアント]-[この ActiveVisor の管理対象]リスト左のアイコンが緑(接続済み)となっていないコンピューターのエージェントへはデプロイできません。
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デプロイ先の ActiveImage Protector に存在しないオプションは動作しません。
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デプロイ先のエージェントから保存先にアクセスできない場合はデプロイに失敗します。
バックアップ
- クライアントのディスク情報が正しく取得できていない場合はデプロイに失敗します。その場合は対象のコンピューターを一度管理対象外に移動した後に再度管理対象へ移動し、ディスク情報が正しく取れているかを確認してください。
サイト設定
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次の設定は項目を追加/削除すると即時に反映されます。
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ストレージ デバイス
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ハイパーバイザー
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ハイパーバイザーの設定で、Microsoft Hyper-V 以外は登録したホストの認証情報の変更はできません。変更する場合は、一度削除してから再度登録してください。
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ハイパーバイザーの設定で、Citrix Hypervisor を登録する場合はあらかじめ対象のホストに libvirt が構成されていて、ファイアウォールでポート16509への接続が許可されている必要があります。ホストで接続ポートを変更している場合はサポート対象外となります。
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ハイパーバイザーの設定で、Nutanix Acropolis を追加する場合は CVM を 接続先に指定して Prism の認証情報を指定してください。
ファイル復元
- ファイル復元タスク実行中に新規タスクを作成を試行するとイメージのマウントに失敗したり、実行中のタスクの処理が遅くなったりすることがあります。
Web コンソール
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SSL 証明書を使用する場合は、インストール フォルダー内の「SSL-Certs」フォルダーにコピーしてください。 ※このフォルダーは[SSL を有効にするポート]を無効にすると削除されます。
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以下の機能は動作しません。
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テンプレートの削除
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クライアントのタスク削除、タスク ログのエクスポート
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モニタリング タブでのターゲットの追加
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サイト設定の[ストレージ デバイス][ハイパーバイザー]からアイテムを追加した場合、Web ブラウザーを更新するまで追加したアイテムはリストに表示されません。
補足事項
- 以下のポートを使用して通信を行います。
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ホスト(ActiveVisor)
- 60236
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クライアント(ActiveImage Protector)
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135(Windows Management Interface(WMI))
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139(ファイルとプリンターの共有)
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445(ファイルとプリンターの共有)
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48236
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48238
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48239
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物理コンピューターを対象にパワー オン機能を使用する際には、コンピューター側で正しく Wake on LAN(WOL)が動作できる状態になっていることを確認してください。以下は動作しない場合の確認項目と設定の一例です。設定変更などを行っても動作しない場合は、コンピューターの製造元にお問い合わせください。
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NIC ドライバーの状態
ドライバーが正しくインストールされていないと動作しない場合があります。または、対応したバージョンへのアップデートが必要な場合があります。 -
Windows 10 の高速起動の状態
Windows 10 の高速起動が有効だと動作しない場合があります。
例:[コントロールパネル]-[電源オプション]-[電源ボタンの動作を選択する]-[現在利用可能ではない設定を変更します]をクリックし、[高速スタートアップを有効にする]のチェックをはずす -
PCI Express の省電力設定の状態
PCI Express の省電力設定(リンク状態の電源管理)が有効だと動作しない場合があります。
例:[コントロールパネル]-[電源オプション]-[プラン設定の変更]-[詳細な電源設定の変更]-[PCI Express]-[リンク状態の電源管理]をオフにする。
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