HyperBack タスクの作成

[クライアント]ビューで管理対象となっているクライアント コンピューターを選択して、右クリック メニューから[タスクの作成]-[バックアップ]-[HyperBack]を選択します。

ソース

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接続に成功すると仮想マシンがリストされるのでバックアップ対象を選択してください。バージョン7以降の VMware vCenter に接続した場合は FCD が表示され、バックアップができます。

[追加された新規仮想マシンをバックアップ対象に含める]を有効にすると、バックアップ対象の仮想マシンが存在するハイパーバイザーに追加された新規仮想マシンを、自動的にバックアップ対象に含めることができます。 このオプションは以下のように動作します。

vStandby で作成した仮想スタンバイ レプリカや HyperStandby で作成したスタンバイ VM、フェールオーバー クラスタリングや vMotion などで他のハイパーバイザーから移動された仮想マシンも追加対象となります。

Server では、プロダクト キーに割り当てられたライセンス数の範囲内でバックアップ対象の仮想マシンを選択してください。ライセンス超過状態となる場合は、既にアクティベーション済みのバックアップ タスクから必要な数のタスクのアクティベーション解除が必要になります。 また、[追加された新規仮想マシンをバックアップ対象に含める]を有効にすると、対象のハイパーバイザーに新規仮想マシンが追加されるたびにライセンスを消費しますのでご注意ください。

Hyper-V 2012/2012R2 のチェックポイントは各仮想マシンの VSS Writer と連携を行いません。仮想マシン内でドメイン コントローラー、SQL Server、Exchange、Oracle、VSS非対応のデータベースなどをご使用の場合には各仮想マシンに ActiveImage Protector をインストールして(エージェント ベース)バックアップによる運用を行ってください。

FCD は、バージョン7以降の VMware vCenter に接続し、バージョン7以降の VMware vSphere ESXi で作成されたものがある場合はバックアップができます。

設定が終わったら[次へ]をクリックしてください。

保存先

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保存先やバックアップ イメージ ファイルについての基本設定をします。

バックアップ実行時の設定や、バックアップ作成に関する設定ができます。

高度な設定

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バックアップに関するカスタム設定(バックアップ処理の効率化やタスク終了後のイメージ検証実行、MD5 ハッシュ ファイルの作成、ネットワーク スロットリングなど)が可能です。

仮想マシンに対してスクリプト処理を設定できます。

バックアップ対象として選択した仮想マシンの数に応じて設定を追加できます。追加する場合は[設定を追加]をクリックしてください。

設定が終わったら[次へ]をクリックしてください。

オプション

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タスクをスケジュール化した際のオプションなどを設定できます。

設定が終わったら[次へ]をクリックしてください。

スケジュール

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スケジュールを設定します。スケジュールを作成するためには少なくとも有効なトリガーが1つ以上必要です。

設定が終わったら[次へ]をクリックしてください。

サマリ

設定内容を確認します。

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設定内容を確認したら[保存]をクリックしてください。内容がテンプレートに保存されます。
[保存してデプロイ]をクリックするとテンプレート保存の後、デプロイを続けて行えます。

タスクの編集

編集は以下からできます。

ビュー アクセス方法
クライアント 管理対象コンピューターを選択して[+]をクリック、またはダブルクリックして詳細情報を展開し[タスク]タブでタスクを選択
タスク タスクを選択して[+]をクリック、またはダブルクリックして詳細情報を展開し、左ペインから各設定を選択
保存先 タスクを選択して[+]をクリック、またはダブルクリックして詳細情報を展開し、左ペインから各設定を選択